証券会社の選び方

もしあなたが株取引の初心者なら、証券会社を選ぶときには何を基準にしますか。

手数料の安い会社を選びますか。だとしたら、あなたの株取引は損を被る可能性が高いと言わざるおう得ません。

というのも、株取引は通常チャートを見ながら行います。電話で株の取引をしていた昔と違い、インターネットでリアルタイムで動くチャートを見ながら取引を行うデイトレードが主流になっている現在は、チャートの見やすさや表示される情報量や情報スピードが重要になってきます。

例えば、現在持っている銘柄にネガティブな事件が起こったとしたら、その情報を知るのが1分遅れたら、もう何万円、何十万円という大損になる可能性があります。
場合によっては、取引が不可能となる事態にもなるのです。あまりに特定の銘柄の買い注文、もしくは売り注文が殺到すると、特買い、特売りなどといった通常の取引が行えない状態になります。特売りの場合には、その銘柄を持っていたら損がどんどん膨らむのに、売却することができないという、まるで地獄のような経験をしてしまうでしょう。

初心者は手数料ばかりに目がいきがちになってしまいますが、手数料は安いけど情報サービスが不十分な証券会社を選択してしまうと、このように取引不能状態になって損をしてしまう可能性もあります。いくら安いと言っても損をしては株取引をやる意味がありません。

このように、初心者が証券会社を選択する場合は、情報の精度、スピード、そしてチャートの見やすさやなど、情報サービスが充実している会社を選ぶのがよいのです。またこの情報サービスの提供方法が親切か不親切かという点も見過ごせません。初心者でもプロでも、株取引をやるすべての人が同じように情報を入手することができるのです。ツールの親切さこそが、株取引で利益を上げるか損をするかの分かれ目であり、そのため証券会社の優劣を決める大きな要因となるのです。